CopySync

CopySync / はじめかた

はじめかた

アプリを入れて、接続方法を選び、2 台をペアリングします。同じネットワークなら数分で終わり、そのあとはコピーするだけで同期されます。

  1. アプリを入れる
  2. 接続方法を選ぶ
  3. ペアリング

ステップ 1

各コンピューターにアプリを入れる

同期したいコンピューターすべてに入れます。Mac、Windows、Linux の組み合わせも自由です。

Mac

  1. DMG をダウンロードして開き、CopySync を「アプリケーション」にドラッグします。Apple シリコン版と Intel 版があります。どちらを選べばよいかはダウンロードページで確かめられます。
  2. 「アプリケーション」から開きます。初回は「開発元を検証できません」と表示されます。「システム設定 → プライバシーとセキュリティ」を開き、ページ下部の「このまま開く」をクリックします。
  3. 「バックグラウンド同期を有効にする」をクリックします。クリップボードの読み取りと、ローカルネットワーク上のデバイスを探すことについて聞かれたら、どちらも許可します。
Mac 版をダウンロード

Windows

  1. CopySync-Setup.exe を実行します。管理者権限は要りません。「Windows によって PC が保護されました」と出たら、「詳細情報」を押してから「実行」を押します。
  2. CopySync を開き、「バックグラウンド同期を有効にする」をクリックします。ファイアウォールに聞かれたら許可します。ウィンドウを閉じても通知領域で動き続けます。
Windows 版をダウンロード

Linux

  1. Ubuntu や Debian などでは .deb をインストールします。ほかのディストリビューションでは tar.gz を展開し、中の install.sh を実行します。
  2. アプリケーションメニューから CopySync を開き、「バックグラウンド同期を有効にする」をクリックします。
Linux 版をダウンロード
初めて開いた CopySync:バックグラウンド同期を有効にするよう案内している

ステップ 2

接続方法を選ぶ

同じネットワークなら、準備は何も要りません。ネットワークをまたぐときは、公開サーバーか Tailscale を通じてお互いを見つけます。コピーした内容がそこに保存されることはありません。

同じネットワーク

  1. 各コンピューターにアプリを入れ、「バックグラウンド同期を有効にする」をクリックします。
  2. Windows ファイアウォールに聞かれたら許可し、macOS にローカルネットワーク上のデバイスを探してよいか聞かれたら、それも許可します。
  3. 一台でコードを表示し、もう一台で入力して指紋を照合します。別のサブネットにある場合は、コードの下に表示されたアドレスも入力します(同じネットワークでの手順)。

サーバーのアドレスを入力する必要はありません。

同じネットワークでの手順 →
向いている
コンピューターがすべて同じ Wi‑Fi か有線ネットワークにある場合(家や会社など)。
必要なもの
何もありません。各コンピューターにアプリを入れるだけです。
注意
そのネットワークの外では同期せず、戻ると再開します。会社などで有線と Wi‑Fi のサブネットが分かれている場合は、ペアリング時にアドレスもひとつ入力します。

公開サーバー

  1. クラウドのセキュリティグループで TCP 8787、UDP 3478、UDP 32768–60999 を開けます。
  2. ssh でログインし、インストールスクリプトをダウンロードして、グローバル IP を付けて実行します:sudo ./install.sh グローバルIP。
  3. 各コンピューターの「設定」にサーバーのアドレス ws://グローバルIP:8787/signal を入力して Return を押し、ペアリングします。

ブラウザーで http://グローバルIP:8787/healthz を開き、ok と表示されれば完了です。

公開サーバーでの手順 →
向いている
コンピューターが別々のネットワークにあり、どこからでも同期したい場合。ネットワークをまたぐならいちばん手間がかかりません。
必要なもの
グローバル IP を持つ Linux のクラウドサーバー(最小構成で可)と root 権限。
注意
クラウドサーバーの費用がかかります。直接つながらないときの中継はサーバーの帯域に左右されます。中国本土では、ICP 登録のないドメインは使えないので IP を入力します。

Tailscale

  1. 各コンピューターに Tailscale を入れ、同じアカウントでサインインします。
  2. ペアリングする相手のコンピューターで tailscale ip -4 を実行し、100 で始まるアドレスを控えます。
  3. ペアリングのとき、コードを入力する側で「別のサブネットにありますか?」をクリックし、そのアドレスを入力します。

サーバーは要りません。Tailscale のアドレスは変わらないので、入力はペアリングのときの一度だけです。

Tailscale での手順 →
向いている
コンピューターが別々のネットワークにあり、公開サーバーがない場合。
必要なもの
すべてのコンピューターに、同じアカウントでサインインした Tailscale。
注意
CopySync を使うコンピューターすべてに Tailscale が必要で、接続したままにします。Tailscale が P2P でつなげないときは DERP サーバーで中継され、遅くなることがあります。

ステップ 3

2 台をペアリングする

2 台ごとに一度ペアリングすれば、あとは何もする必要はありません。

  1. 一台で「デバイス」を開き、「デバイスを追加」をクリックします。5 分間有効な 6 桁のコードと、その下にこのコンピューターのアドレスが表示されます。
  2. もう一台でも「デバイスを追加」をクリックし、「コードを入力」に切り替えて入力します。別のサブネットにある場合や Tailscale を使う場合は、「別のサブネットにありますか?」をクリックして相手のアドレスも入力します。
  3. 両方の画面に同じ 2 行の指紋が表示されます。1 文字ずつ照合して一致していれば確定します。途中で誰かがあなたのデバイスになりすますのを防ぐ手順です。省略しないでください。
ペアリング時の「セキュリティ指紋を確認」ダイアログ。R8NF-2WTC-QL5J が表示され、もう一台の表示と完全に一致するか確かめるよう求めている
デバイスを追加:ペアリングコード K7MP2X と、その下にこのコンピューターのアドレス 192.168.1.20

コピーしてみましょう。

一台でテキスト、画像、ファイルをコピーし、もう一台で ⌘V か Ctrl+V を押します。どちらでコピーしたものも履歴に残ります。

困ったときは:同じネットワークのよくある質問 · Tailscale のよくある質問 · 公開サーバーのよくある質問 · 問題を報告